2015年09月

就職面接などで自分自身をさらけ出すのは、なかなか難しいもの。少なからぬ人が、「面接官にいい印象を与えたい」といった気持ちから自分の本音を胸の奥にギュッと押し込み、建前を並べてしまいがちだ。

そんな日本の就職活動事情を、これから紹介する女性が目にしたら、きっと「ぬるい!」と感じるのではないだろうか。なぜなら、その女性は誰にも真似出来ない方法で、自分の “胸の内” をさらけ出したのだから。……正確には、“胸の内” ではなく、“お胸の内側” だが、細かいことはどうだっていいだろう。

ネット上にアップされている動画と併せて、ハンパなく気合いの入ったその女性を紹介しよう。

・アルバニアの美女
女性の名前は、エンキ・ブラカジさん。アルバニアの首都・ティラナ出身の21歳だ。学生である彼女は、ニュースキャスターの職をゲットすべく、アルバニアのテレビ局が行うスクリーンテストを受けることになった。これは、応募者が実際にカメラの前でニュースの原稿を読み上げるというもの。

そのテストで、彼女は強烈な自己PRを採用担当者にぶちかました。といっても、ニュースの原稿を無視して、自分の思いのたけをぶちまけたのではない。ニュースはしっかり読んでいる。実にしっかりと読んでいる。しかし、それと同時に自分の胸の内、いや、お胸の内側をさらけ出したのだ。

一体誰が、こんな方法で自己PRする応募者の存在を予想しただろうか。“男は背中で語る” とよく言うが、彼女はお胸で語ったのである。「何が何でも、ニュースキャスターになりたい」という熱意を! 

・採用決定
そして、彼女のスクリーンテストの結果は……なんと合格! どうやら彼女のお胸をさらけ出すスタイルのニュース読みは、「ぎこちない」と思われたものの、「視聴率に悪い影響は与えないだろう」と判断され、局のお偉様方には好印象だったようだ。とにかく、無事に採用になって何よりである。

なお最後に繰り返すが、女性の名前は、ブラカジさんだ。ブラナシさんではないから、間違えないように! ここ大事ですよ! 以上!!


▼YouTube でも動画が拡散中だ
 


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hockey


日本ではまだまだ馴染みの薄いアイスホッケー。しかし、アメリカ・カナダの北米では、四大スポーツのひとつとして人気が高く、寒さを熱さに変えてしまうほどの熱気があるスポーツだ。

別名「氷上の格闘技」と言われるため、激しいぶつかり合いをイメージする人もいるだろう。確かに迫力あるボディコンタクトも魅力的だが、一方で選手の繊細な技術も見逃せない。それがアイスホッケーである。ということで今回は、技術の高さがよくわかる動画「Training Camp Canadian hockey players」をお伝えするぞ。

・想像以上に繊細
動画には、シーズンを前にトレーニングキャンプに臨む選手たちが収録されている。その内容は、さまざまな障害をクリアしていくというものなのだが、これが想像以上にスゴい。

というのも、選手は圧巻のスピードでリンクを疾走。さらにはテクニックを存分に披露するのだ。狭いスペースでもなんのその。無駄のない動きで小さなパックを見事にコントロールしてしまう。

・驚きのテクニック
不安定な足元にもかかわらず、次々と障害をクリアしていく姿は圧巻の一言。まるでサーカスのような光景に驚かずにはいられない。おそらく動画を見終わる頃には、アイスホッケー選手の高い技術に感心しているはずだ。

・もうすぐシーズン開幕
ちなみにアイスホッケーのシーズンは、10月初旬から4月上旬まで。昨年は「絶対に笑ってはいけないハプニング」から始まったが、はたして今年はどんなシーズンとなるのだろうか。今から楽しみである。



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parkour


世の中、恐ろしい動画は星の数ほど出回っているが、見ているだけで本当の恐怖を覚えるものにはそう巡り会えない。それもそのはず、映像だと非日常的である上に、非常識でないと伝わってこないからだ。

……だがしかし! 現在、話題になっている「わずか15秒で生死の境を味わうことのできる恐怖動画」はマジのマジでハンパない。一歩踏み出す勇気のある人だけ、動画「Insane parkour RUN 720 HD @olegcricket」を閲覧して欲しい。

・踏み外せば即死
動画を再生すると、高層ビルの上……しかも足場がほとんどないところにいる男性を確認できる。バランスを崩そうものなら……そう思うだけでヒヤリとするものがあるが、男性は驚くべき行動に出る。

・わずかな足場で飛翔
なんと彼は、出っぱりのわずかな足場をホップステップジャンプ! 勢いをつけ、5回も飛んでみせるではないか! 視点映像であるため、生死の境は目の前! そう、リアルな命知らずの光景が、動画に収録されているのである。

・とにかく閲覧注意
閲覧者が恐怖を覚えるのも納得なこの動画。特に最後のシーンでは、勢い余って落ちそうになるため、心臓がキューッと締め付けられるような感覚に陥る。再生した時点でウワッと思った人は、そこで “そっ閉じ” するのをオススメするぞ。



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prank


もしも殺人現場を目撃してしまったら、あなたならどうする? できれば出くわしたくないが、「その時」は突然やってくるかもしれないのだ。人が人を殺すという恐ろしい光景を目の当たりにしたとき、みなさんは冷静に行動できるだろうか。

そんな状況に直面した人々の反応を捉えた動画「Elevator Murder Experiment」が、いま海外で話題になっている。といっても、もちろん本物の殺人現場を撮影したわけではない。仕掛け人が偽の殺人を演出し、一般の人々がどのように行動するかを隠しカメラで撮った、いわゆる「ドッキリ」である。そこには、人々の素の姿が映されており、大きな反響を呼んでいるのだ。

人々がエレベーターに乗ろうとすると、ドアの向こうでは今まさに、ニット帽をかぶった男が男性の首を絞めて殺そうとしている真っ最中。それを見た人々の反応を複数の隠しカメラが捉えた。

助けようとする人、驚きすぎて腰を抜かしそうな人、立ち去る人、写真を撮る人……、彼らの反応は様々だ。ドッキリを仕掛けられてしまった人々には少々可哀想ではあるが、カメラが捉えたのはまさに人間の素の姿であり、それゆえ動画は大きな反響を得ているのだろう。これを見た海外ユーザーたちからは、

「男女関係なく、何も持たず丸腰で止めにはいった人たちは本当に勇敢だね。彼らは素晴らしい」
「何もなかったかのように立ち去る人はどうしてそんなことができるの?」
「これを企画した人はバカ。もしも彼らのなかに銃を持った人がいたらどうするの?」
「写真を撮っている余裕があったら、そのケータイで警察呼べよ」
「止めようとした人は素晴らしいけど、自分だったらどうするかわからない。何もしなかった人を批判はできないな……」
「このドッキリは危険すぎる。仕掛け人の2人が本当に死ぬ危険性だってあったのに」

……などなど、人々の行動に対するものから、このドッキリ自体に関する批判まで様々なコメントが寄せられている。

実のところ、この動画は最新映画『DEAD MAN DOWN』のプロモーションの一環として制作されたものとのこと。しかし、衝撃的かつ考えさせられるその内容から、批判を含め大きな反響を呼んでいるのだ。映画の宣伝としては大成功だったかもしれない。

もしもみなさんがこんな状況に直面したら、いちばん良いのはどうすることだろうか。そして、実際に「その時」に出くわしたら、あなたはその理想的な行動をとる自信があるだろうか。






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手軽に自撮り写真が撮影できる自撮り棒は便利だが、東京ディズニーランドなどをはじめ、多くの観光地や美術館でも使用が禁止されるようになった。

邪魔になったり、怪我や事故の原因にもなり兼ねないからだが、それがよ~く分かる動画「Jeep GoPro Selfie Fail & Aftermath」を紹介したい。 自撮り棒で撮影しながら運転したら、こうなっちゃうぞ!! という、良い例を教訓にして頂けたらと思う。

・愛車のジープに乗って自撮り棒で撮影開始!
動画の撮影者であるアメリカ人のアレックス・ロパツニュクさんが、米フロリダ州で愛車のジープ、ラングラーに乗ってワニ狩りに出かけた時のことだ。

彼は、愛用カメラ「GoPro」を自撮り棒に取り付け、意気揚々と目的地を目指していた。沼地沿いの道を運転していたアレックスさんは、早速、自撮り棒を取り出して撮影を開始!

・自撮りに夢中で前方を全く見ていないドライバー
彼が運転する車の前には、荷台にボートと男性2人を載せたトラックが走っているが、おそらく彼らはアレックスさんの友人だと思われる。

窓から腕を突き出し、自撮り棒で運転中の自分を撮影するのに夢中な彼は、全く前方を見ていない。そして、やっと彼が前方を確認した時には、前を走っていたトラックが目前に迫っていた!

・トラックに激突してボートの先端が凹んでしまう結果に!
しかし、時すでに遅しでアレックスさんが気が付いた時には、ジープがトラックにクラッシュ!! しかも、荷台から大きくはみ出していたボートの先端がジープのフロントガラスに直撃し、思いっきり凹んでしまったのだ。

ジープを運転するカッコいい自分ではなく、とんでもない失態を動画に収めるハメになってしまったアレックスさんが、自撮り棒を使うのはこれが最後になるのではないだろうか。

この動画を教訓に読者のみなさんは、決して ‟ながら自撮り撮影” をしないように気をつけて頂きたいと思う。それにしても、ボートの先端がガラスを突き破って、彼が大怪我をせずに済んだのが何よりだった。




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