就職面接などで自分自身をさらけ出すのは、なかなか難しいもの。少なからぬ人が、「面接官にいい印象を与えたい」といった気持ちから自分の本音を胸の奥にギュッと押し込み、建前を並べてしまいがちだ。
そんな日本の就職活動事情を、これから紹介する女性が目にしたら、きっと「ぬるい!」と感じるのではないだろうか。なぜなら、その女性は誰にも真似出来ない方法で、自分の “胸の内” をさらけ出したのだから。……正確には、“胸の内” ではなく、“お胸の内側” だが、細かいことはどうだっていいだろう。
ネット上にアップされている動画と併せて、ハンパなく気合いの入ったその女性を紹介しよう。
・アルバニアの美女
女性の名前は、エンキ・ブラカジさん。アルバニアの首都・ティラナ出身の21歳だ。学生である彼女は、ニュースキャスターの職をゲットすべく、アルバニアのテレビ局が行うスクリーンテストを受けることになった。これは、応募者が実際にカメラの前でニュースの原稿を読み上げるというもの。
そのテストで、彼女は強烈な自己PRを採用担当者にぶちかました。といっても、ニュースの原稿を無視して、自分の思いのたけをぶちまけたのではない。ニュースはしっかり読んでいる。実にしっかりと読んでいる。しかし、それと同時に自分の胸の内、いや、お胸の内側をさらけ出したのだ。
一体誰が、こんな方法で自己PRする応募者の存在を予想しただろうか。“男は背中で語る” とよく言うが、彼女はお胸で語ったのである。「何が何でも、ニュースキャスターになりたい」という熱意を!
・採用決定
そして、彼女のスクリーンテストの結果は……なんと合格! どうやら彼女のお胸をさらけ出すスタイルのニュース読みは、「ぎこちない」と思われたものの、「視聴率に悪い影響は与えないだろう」と判断され、局のお偉様方には好印象だったようだ。とにかく、無事に採用になって何よりである。
なお最後に繰り返すが、女性の名前は、ブラカジさんだ。ブラナシさんではないから、間違えないように! ここ大事ですよ! 以上!!
▼YouTube でも動画が拡散中だ
現役女子大生図鑑
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